2019・6 of gurim

2019・6・30
西谷絵画教室作品展


IMG_20190713_0001 - コピー.jpg









IMG_20190713_0001 - コピー (2).jpg









IMG_7727.JPG








IMG_7747.JPG











2年ぶりの「西谷絵画教室展」。村の教会の部屋をお借りしてコツコツと描き溜めた作品を展示する。透明水彩を何とか者にしようと努力を重ねてきたのだがなかなか難しい。 納得できる作品になるにはまだまだ道のりは遠い。
8人がモチーフの季節の草花に向き合った時間が額縁におさまっている。
描くことが楽しい時間であることn間違いはない。






2019・6・21
五味子


IMG_7703.JPG









IMG_7751.JPG













韓国料理研究家の方から「五味子」(オミジャ)をいただいた。染料にお使いくださいとおっしゃる。試してみたいところではあるがなかなか手に入らないものだし、もったいない。
オミジャ茶のつくりかたもおしえていただき早速作ってみる。さっぱりとしてなかなか美味。オミジャは五つの味が含まれているのでその名がある。慶尚北道聞慶にいったとき、名産として売られていた。聞慶あたりまた訪ねてみたい。






2019・6・8
ちまきを作る


IMG_7690.JPG









IMG_7692.JPG













地域のサロンで今年もちまきをつくる。
もち米と粳米を粉にして4対6の割合で混ぜる。葦の葉と楢柏の葉を採ってくる。蒲の葉は干して裂いてひも状に。
この地域で作られてきたちまきは葦と楢柏の二種類の葉っぱで包むのがめずらしいのだそう。今回はちまき博士の大学の先生と市の社会教育課の職員も参加された。

「一般的に柏の葉と言えば市販されている柏餅の葉を指しますが、あの柏の葉は北海道や 東北地方で産するもので、江戸時代、江戸で使われるようになったものです。今日皆さんが西谷で採取して使われた楢柏が
万葉や奈良のじだいの昔から使われてきた柏なのです。
ちまきというのは『茅萱(ちがや)』の葉で巻かれていたのだが、茅萱の葉っぱが細いので地方ごとに笹で巻いたりとその地域にある植物の葉で巻かれるようになった。ここ西谷では葦と楢柏になったのです。
 『茅』という植物は『茅の輪くぐり』に使われるもので霊力があると信じられてきた。」   など、興味深いお話を聞くことができた。

できあがったちまきをおいしくいただいた。ごく薄い塩味のちまきに砂糖ときな粉をつけていただく。






2019・6・5
牡丹を描く


IMG_5536(修整1).JPG









IMG_5534(修整1).JPG













5月に観に行った長谷の牡丹を水彩で描く。豪華な花びらの重なりに怖気づいて描いたことのなかった牡丹をなんとか描いた。






2019・6・2
カラー


IMG_7613.JPG









IMG_7615.JPG













たっぷりの堆肥が効いたのかカラーが大きな葉を広げて白い花を咲かせている。