2012.10 of gurim

2012・10・26
上佐曾利のダリア

やっぱり出かけてしまったダリア園。
今年もまたいくつか球根をたのんだ。アプリコットカラーの花色と紫の花色のものなど。
昨年たのんだ球根はことし庭で咲いている。ダリアらしい花色と形が気に入っている。

2012・10・24
綿花

今年は綿がよくできた。田んぼの水はけの良いところに種をまいたからだろうか。実がはじけたのから取っていく。

2012・10・22
柿紅葉

陽がさすと暑いほどのいい天気。柿の葉が色づいている。今年は実が少ない。

2012・10・21
丹波大納言

快晴。秋の陽に小豆を干す。鞘の色が茶色になって水分の抜けたのからむしっていく。まだ青い鞘も枝についている。小豆はそうやって少しずつとっていくのだと教わった。
丹波大納言。丹波地方で生産される大粒の小豆。赤飯にしようか、ぜんざいにしようか、おはぎにしようか。

2012・10・19
機にかける

枠に経糸をとる。

製経

仮筬通し

千切まき

綜絖通し

筬通し

機にかかる

2週間ぶりに栗柄へ。製経から次々と工程を教わるが、なにがなんだかわからないままに進んでいく。はじめはなかなか覚ええられませんよと言われて、何度もやっていくうちに仕事を覚えていくものだと新米の研修生は道のりの遠さを思う。

2012・10・18
雨後の畑

昨日の昼から夜にかけてかなりしっかりと雨が降った。朝、畑に行くと白菜も大根もいきいきしている。
こぼれ種の香菜が白菜のすきまにびっしり。

はじめて植えたパプリカ。色づいてきた。

2012・10・12
10月のバラ

空気が冷えてきて、花の色も冴えてくる。
バラの蕾がふくらんで開いた。
ダリアもいい色に。夏の色とはちがう。
八重のシュウメイ菊も咲き始めた。

2012・10・11
西谷のギャラリー

宝塚市立地域利用施設西谷会館。通称西谷夢プラザで、木版画展を開いている。家から歩いても10分もかからない。村のものづくりたちが集まって「西谷でつくる会」が今年できた。8月は写真、9月陶芸、そして10月私の木版画。来月は彫刻と絵画を予定している。

ワークショップでポチ袋を作ってもらっている。きのうは小学生がやってきて、なんだか駄菓子やのおじさんのようなじょうたいになった。目をまるくして、きれいといってくれたのがうれしい。

2012・10・6
糸を染める

丹波篠山の栗柄で丹波木綿の研修生になって半年が過ぎた。糸紡ぎコースを終了していよいよ染め織りコースへ。

玉葱で染める。めざした黄金色に染め上がる。

2012・10・5
泥藍をつくる

9月の後半、京都にかよった。「ギャラリーかもがわ」の木版画展も終了。
台風のため搬出できなかった作品をとりにいったのが4日のこと。ようやく秋めいてきた。

布で漉して泥藍をつくる。
昨年つくった泥藍で建てている藍の液もなんだか変化のきざしが。藍が建ってくれるとうれしいのだが。

藍の花がさかり。
種をとって来年にそなえるつもり。