2013,11 of gurim

2013・11・27
ゆく秋






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午前中はれていても昼過ぎには重い雲が出てきて寒くなる。あすはもっと寒くなるとか。





2013・11・26
紅葉 黄葉






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見ごろは終わってしまったが今年は山紅葉がきれいに色づいた。焚き付けを拾いに入った前の山に黄金の葉。





2013・11・24
柚子






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今年は柚子が豊作。絞ってポン酢にしたり、お寿司に使ったらいいよって教えてもらったのでやってみようと思う。





2013・11・18
冬支度






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冷え込んできた。畑の草は枯れたので簡単に抜ける。百日草も遅くまで咲いていたが抜いた。
小豆も豊作。柿は生らなかった。少しだけの渋柿を干す。





2013・11・14
庭師 田中勇作
「森から生まれる造形」





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田中勇作さんの展覧会2日目。ひんやりとした空気が森の中にいるような気分にさせる。田中さんは庭師、造園家である。おひとがらも腕もいい職人さんである。竹や蔓や古木を生かした作品をみせてもらってた時、緑のあしらいがすばらしかったので、ギャラリーを森のようにしませんかと話がまとまり、今回の展示につながったのだ。
ざっくりと編まれた篭にカリンがいれられている。今朝採ってきたばかりだというシナモンの木の根もある。口に入れるとさわやかな香りと甘さがひろがる。





2013・11・10
セクシルヌビ指貫





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ときおり激しい雨。黄葉のはじまった山がしっぽりと濡れて、肌寒い。今日はヌビの作業日。みんなセクシルヌビにはまっている。参加者のお一人の指貫の作品。





2013・11・9
北村辺り





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地下鉄「安国駅」から北に少しのぼっていく。阿園工房の入っている建物は上がギャラリーになっている。若いジュエリーデザイナーが作品を展示していた。ジュエリーといってもきらきらしたのではない。木っ端とかプラスチックの切れ端とかそういうものがアクセサリーになっている。おもしろかった。その建物の屋上から快晴のソウルをながめる。
坂を下ったところにある昌慶宮の屋根がみえるこのあたりも歩いていて楽しい。秋の早い夕暮れがやってきて店のあかりが暖かい。
こんどまたいつごろ来ようかな。





2013・11・8
コットウ博物館





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トンスンアートセンターの中にあるコットウ博物館。やはり今回の旅でもやってきた。葬列の輿に飾られた木彫が蒐集されている。おまわりさんか軍人か、制服姿の人物は死者を護っているのだろう。
鳳凰のすがたもいい。
一階にあるレストランのイタリアンがおいしい。ベンチもおもしろい。


2013・11・7
三清洞界隈




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大学路から三清洞まで歩いてきたものだからさすがに疲れる。去年きたとき大掛かりな工事をやってるなと思っていた場所が、国立現代美術館ソウル館として姿を現していた。古い建物と新築の建物が共に使われるらしい。11月12日開館となっていたが、間に合うのかなって感じだった。
何軒かギャラリーをまわってくたくたになった。


2013・11・6
タッカンマリの店




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広蔵市場でモシやミョンジュを買って、時がとまったような店の並ぶ場所を通って東大門のほうに向かう。チョンさんはタッカンマリの店に案内してくださった。店の中は満員状態。運よく席がみつかったが行列ができている。鶏が一羽丸ごと出てくる。メニューはこれだけだから一人で行っても二人で行ってもたらいのような鍋に鶏がドンと入ったのが出てくる。3人で量はちょうど良かった。スープの味のしみたトッポッキがおいしい。別に注文したカルクッスを入れて大満足のお昼。


2013・11・5
東大門界隈




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「鐘路5街の農協の前で10時に落ち合いましょう」とチョンさんは電話でおっしゃる。広蔵市場の店に案内してくださるというので、宿からまた歩いて行く。ソウルのど真ん中で農協の前とは。
このあたりの市場の活気が気持ちいい。


2013・11・4
そしてソウルへ




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3週間ほど前のソウル。修徳寺の近くのバスターミナルからソウルへもどる。韓国中どこからでもソウル行きのバスがある。
いきなり冷え込んで、最低気温6度。仁寺洞の宿からソウル駅まで歩く。地下鉄より街の様子がわかって楽しい。歩けるうちは歩かなくてはと年寄りっぽくなる。
南大門は復元されていた。城壁も復元されている。いつか、切れ切れになっている城壁に沿ってぐるりとソウルをあるいてみたいと思っている。ビルの谷間に突然あらわれたオアシスのような空間。この前来たときはなかったけど。


2013・11・3
収穫祭 2




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収穫祭2日目はしとしとと雨が降ったりやんだり。西谷の山里は雨に煙って墨絵のよう。新鮮で格安の野菜を求める客で会場はにぎわう。私たちも思った以上の売り上げ。お隣のブースは「ダリアを楽しむ会」。フラワーアレンジメントのためのダリアがあざやか。



2013・11・2
収穫祭



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今日と明日は村の収穫祭。地域利用施設の駐車場にテントが並ぶ。今年、西谷村の美術家集団「西谷でつくる会」も初参加。テントを半分貸してもらってアートショップをひらく。10時開場と同時に野菜を目当ての客であふれ、あっというまに白菜や大根がなくなっていく。わがブースは忙しくない程度におきゃくさんがのぞいていく。



2013・11・Ⅰ
秋の庭



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気がつけば11月、ダリアの色が冴えてきた。小菊も蕾が大きくなって花になった。