木版画とヌビの工房
印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 | updated 2019-08-02
2018・7・29 雨
台風がやってきた。被害もなく通り過ぎていってくれる。待望の雨をもたらしてくれて有り難い。台風が去った後も不安定な天気でときどき激しく降る。久しぶりの雨なので軒先に座って眺めている。
2018・7・20 藍の生葉で染める
畑がからからである。豪雨うのあと雨が無い。夕立もなければ台風も来ない。やたらの晴天と猛暑である。畑の藍は生育は良くないが、なんとかしおれることもなくがんばっている。そろそろだなと刈り取ってきて泥藍をつくる。三日ほどして葉っぱからインディゴが溶け出してきたので、 じゃぼっと浸けて藍の生葉染をする。
2018・7・17 桑の葉で染める
家の裏に植えた桑の木が茂っている。毎年枝を切って染めものに使っている。銅媒染で緑がかったきれいな色が出る。大汗をかきながら染める。
2018・7・14 七夕飾り
猛暑である。のろのろと動いている。地域のサロンが雨で延びて一週遅れの開催となる。予定していた七夕飾りをつくる。冷房のきいた室内で色紙を切ったりしていると外に出られなくなる。
2018・7・13 夏空
恐ろしいほどの雨があがって二、三にちぐずついたが夏空になった。庭の花はかなり傷んでしまった。
2018・7・11 茜で染める
ヌビをされる方から注文をいただいてミョンジュを染める。茜を炎天下に家の外でグツグツと煮だす。きれいな赤が得られた様に思う。
2018・7・3 桔梗
桔梗がさいている。園芸種だからか咲くのがはやい。桔梗といえば子どもの頃の夏休みである。ため池で泳いで帰る道の端に咲いていた。近くにはかならずオミナエシが咲いていて、紫と黄が夏草の間からのぞいていて美しかった。
2018・7・1 天童のサクランボ
山形から今年もサクランボが送られてきた。知り合いのご実家が山形天童のサクランボ農家である。よって、毎年宝石のようなサクランボが届く。食べてしまう前に描く。
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