2013.06 of gurim

2013・6・28
撫子


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撫子の花びらの切れ込みがはっとするほど美しい。この前の大雨で倒れてしまったけれど。





2013・6・23
ハルシャギク



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田んぼに落ちたこぼれ種からハルシャ菊が咲いている。梅雨空にそこだけ明るい。





2013・6・22
雨があがって



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たっぷりのお湿りの雨があがった。まだ木も草もぬれている。
今日は畑仕事で一日暮れそう。





2013・6・16
6月のヌビ作業日



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恵みの雨だった昨日。2、3日降り続いて欲しいとおもうのに今日は快晴。アトリエ求里畝の6月の作業日は7人の参加。群馬からの方も来られて盛況。それぞれのセクシルヌビが出来上がっていく。サトゥギというかがり方もできるようになってきた。
参加者のお一人のセクシルヌビの作品。紐と小さな飾りが巻きかがり縫いで作られている。





2013・6・12
曽我蕭白



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天王寺の大阪市立美術館に行く。地下鉄駅から梅雨なのに恨めしいぐらいに晴れた空のもとてくてくと歩く。
10時すぎ、会場は自分と同じかすこし年齢が上の人で満員状態。こんなにみんな美に飢えているのだろうか。
1991年にもボストン美術館の里帰り展は「屏風絵名品展」として行われていて、奈良まで見に行った時の図録がある。その時の目玉は尾形光琳の「松島図」。
今回は曽我蕭白の「雲龍図」。真ん中の胴体部分が欠けているそうだが、ど迫力の襖絵である。こんな襖のあるへやには座ってられない。





2013・6・9
古代ガラス



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信楽のMIHOミュージアムにでかけた。岡山の知人のコアガラス作家の講演があるので聞きにいった。大英博物館の資料室で収蔵されている古代ガラスを手にしたときの昂ぶりが伝わってくる話だった。
知人の作家が復元されたコアガラスの器は数千年前のものと同じ輝きを放っていた。





2013・6・6
羽化



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軒下に置いてた折りたたみの椅子。少し前に緑色の幼虫が這っていたのは知っていた。さなぎになっているのも気づいてはいたがアゲハチョウだったとは。
その前を通ったとき、閉じていた羽をふわっと開いたのが目に入って、あらー。






2013・6・4
搬入に行く



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京都、JR二条駅の近くにあるギャラリーまで宝塚の山里の家から1時間半ほど。明日から1ヶ月木版画を展示する。 梅雨に入ってから雨がない。今日の京都は30度を越えている。暑苦しくならないようにさわやかな感じの作品を選んだ。






2013・6・1
けし





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「紅く咲くのは芥子の花、白く咲くのは百合の花。どう咲きゃいいのさ・・・」 藤圭子の歌になってしまう。オリーブの木の根元に芥子を植えて、トスカーナ地方をイメージしたのだが。
紫のホタルブクロもカラーも一斉に咲いて、にぎやかな庭。