2013.03 of gurim

2013・３・31
田村洋子　日本画展

田村さんの展覧会が終了。五日間で200人を超える入場者数。村のギャラリーだけれど、ここに来れば、いいものが見られると思っていただけるように、もう少しがんばろうかな。
蔵だったギャラリーの壁面の板に、日本画の色調がしっくりとなじんだ。

2013・３・25
カタクリ

もうそろそろかなとカタクリの花を探してみる。咲いていました。場所が悪いのか、もう何年も経つのに群落にはならない。

ラッパ水仙の黄いろが、そこだけ暖かい。今晩は冷え込むとか、白木蓮が霜にやられないか心配。

2013・３・20
梅満開

梅も満開をすぎて、遠くから赤や白のかたまりに見えるようになった。馬酔木も大きくふくらんだし、クリスマスローズも茎が伸びて花の位置が高くなった。あたたかい雨。

2013・３・19
シデコブシ

シデコブシがひらいた。今年はしもにやられることもなく、花びらが痛んでいない。椿も水仙も咲く。おととしに菌をうえた椎茸が出始めた。

2013・３・14
ヌビ　新作

やらねばならないことは山ほどあるのに、チクチクとヌビっている。36ｃｍ×180ｃｍ。けっこうヌビのやり甲斐がある。

染め斑が全体に広がっているため、模様に見えなくも無いので面白くて使ってみる。糸の色を何色か変えてみる。

2013・３・13
上野憲男展

街に出て用事をすませて、せっかく山から降りてきたのだからと京都へ。ぶらぶらと歩いて、何必館の前でポスターにくぎづけになる。

上野憲男、81歳の画家。「あさきゆめみし」と副題がついている。

「絵を描き始めて六十余年、無我夢中でやって来たけれど、果たしてこれは何だったのだろう、と何とも覚つかない生の実感と時の流れ、案の定浅い夢見のせいなのか・・」

絵もいいけれど、文字がいい。

2013・３・10
とおる君の書

まだ少し吹き降り雨の残るなか、とおる君の書を見に行った。中之島デザインミュージアム　de sign de >。堂島川のほとりにある。

障がいのあるアーティストの活動を支援し、社会へ発信しているプロジェクトの展覧会。「作品が放つメッセージや無垢な衝動、秘められた思い・・・」とリーフレットに書かれている。

とおる君の4年生と5年生のとき、図工の時間を受け持った。もう高校生。迫力ある書、いい。もっとたくさんとおる君の作品をみてみたい。この作品には「冬の日本海を思い浮かべてみてほしい」とある。

2013・３・9
やっと梅咲く

ここのところの暖かさに梅が咲いて、家の中からも紅いのが目立つ。サンシュも黄色がわかるように蕾が大きくなった。

2013・３・4
ポジャギ

月に一回のヌビ作業日。朝は冷え込んだ。久しぶりに火鉢に火をおこし、静岡からの帰りに買ったみやげの長島温泉名物「安永餅」を焼いた。シンプルでいい味。

参加者のお一人のポジャギの新作。

2013・３・3
認定こども園展

村の認定こども園を、村の展示ギャラリーに持ってきた。2月の西谷会館展示ギャラリーの企画展。
4歳児と5歳児のお雛様の表情がいい。

2013・３・１
静岡

修学旅行の引率で登呂遺跡にきたのをおぼえている。40年まえのことになるが他にどこを見学したかは忘れている。琵琶湖より東にはめったに行かない。
伊豆の温泉に泊まった。梅まつりをやっている梅園のそばを通り過ぎる。宝塚の山の中よりずっと暖かい。潮騒をききながら眠る。
静岡。富士山を車の窓からさがしている。三島のあたりで少しだけ顔を見せてくれた。やっぱりうれしい。