2013.02 of gurim

2013・2・25
浅葱色のモクトリ




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たのまれていたヌビのモクトリが完成。藍の乾燥葉で染めた浅葱色と桑の葉で染めた渋みのうす緑いろのリバーシブル。




2013・2・21
春を待つ。




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雪がちらついたりしてまだまだ寒いが、光は確実に力を増してきている。




2013・2・15
半幅帯




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半幅帯がやっと織りあがって、機からはずした。織りちぢみがあって、長さは3m66cmほどに。

余った縦糸に、何年も前に紡いで染めていた糸を使って織ってみた。何かに使えるだろうか。





2013・2・14
イヌフグリ




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ぽかぽかと暖かいので久しぶりに田んぼに出た。取り残していた綿花を収穫したり、大根を抜いたり。
イヌフグリの青い花がもう咲いている。馬酔木の花穂も目立ってきた。きれいに膨らむのはあとひと月たってから。

2013・2.4
雑貨




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中国かタイか定かではなくてそこにすむ少数民族の方には申し訳ないのだが、刺繍の布でつくられたストラップを見つけた。こういうのを見ると手わざに感服してしまう。






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ソウルの東崇アートセンターでみつけた小物。指人形のようになっている。この表情はなかなか出せない。

2013・2.3
横尾忠則現代美術館




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王子公園駅から歩いて少しのところ、動物園の向かいにある兵庫県立美術館の分館として横尾忠則現代美術館ができている。開館記念展「反反復復反復」を観にいった。

 『ピカビアは4年ごとに作品の傾向をガラッと変えた。ぼくは4日ごとに作品の傾向がガラッと変わる。そして、自分が何が何だかわからなくなるのが望むところだ。』

1960年代に描かれた絵が贋作をつくるように何度も繰り返し描かれている。描くのが楽しくてしかたないんだろうなと思ってしまう。