2017・9・8
好好展
京都法然院の「好好展」があと一日となり、10日に終わる。韓国 星州の刻字作家 イ ヨンスさんの作品展。アトリエ・クリムがお手伝いしているので京都に通っている。
境内にある講堂がギャラリーになっている。本堂では音楽会もおこなわれるという。寺院を芸術活動に解放したのは法然院が先駆けだと聞いた。
イ ヨンスさんの刻字の作品はお寺の空間にピッタリと合っている。外国人観光客も多くおとずれ、興味深げにのぞいていく。
昼なお暗しといったようすの参道から茅葺きの山門をくぐって講堂のギャラリーに着く。隣にある銀閣寺の喧騒をよそに法然院は静まり返っている。ここで一週間過ごせたことは幸せである。
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