2017・11 of gurim

2017・11・25
多治見 「百草」

2017-11-25 11.34.46.jpg









2017-11-25 11.29.02.jpg









2017-11-25 11.28.57(修整1).jpg













長野に行くことになって、その途中多治見の「百草」に。「百草」の展示を見たかったのだ。ちょうど衣服の展示中で和室や廊下での置き方を見て、「ああ、こうすればいいんだ」と納得。紅葉の終わりかけた林の中にある「百草」はなんともおしゃれでありました。



2017・11・21
ヤツデの花

2017-05-28 05.36.40.jpg









2017-05-28 05.37.02.jpg













京田辺に行く。来年の3月に予定しているヌビの展示の会場をお願いするためである。案内された築300年の家の庭にヤツデの花がまぶしく輝いている。この家の空間にヌビの作品をどのように置けばいいのか、わくわくしてくる。
12月6日からソウル仁寺洞でヌビ研究会「針香」の展示に参加する。そのあと日本での「針香」との合同の展示を3月に予定しているのである。
京田辺のこの旧家は「アトリエ きありs2」という展示空間である。母屋とはなれを使わせていただいてワークショップとヌビ材料の提供もとかんがえている。
2015年の箕面ではじめてヌビを見ていただいてから3年が経つ。2018年の京田辺での展示が、多くの方にヌビを知っていただく機会になればと願っている。



2017・11・20
大根

2017-11-21 15.15.09.jpg










畑から大根を抜いてきたチョンガキムチになる大根。上手くキムチにならないのでそのまま塩漬けにして食べようと思う。歯触りがいい漬けものになりそう。














2017・11・15
もみじ

2017-11-15 10.09.30.jpg









2017-11-15 10.10.30.jpg












ここのところ冷え込んできて、もう霜が二度も降りた。家の前のモミジが赤くなった。辛夷の葉も黄色くなった。




2017・11・9
岡山へ

2017-05-17 03.09.51.jpg









2017-05-17 03.09.17(修整1).jpg









2017-05-17 03.24.56.jpg












一度行ってみたかった閑谷学校。世界最古の庶民のための公立学校とパンフレットに書かれている。1670年藩主池田光政によって創建されたとある。
楷の木が美しく色づいている。中国から種を持ち帰って育てられたものだそうだ。講堂の建物もすばらしい。広い敷地がきれいに整備されていて清々しい。学問をするには実にいい場所のように思える。儒教の学校だからか韓国の郷校の雰囲気がある。




2017・11・9
岡山へ

2017-05-16 04.21.43.jpg












由加神社に参拝。厄除けの総本山だそうで、「求めがあれば必ず応ず」ということでなんでも聞いて下さるそうで有り難い。倉敷にこんな所があるなんて知らなかった。四国のこんぴらさんとの両まいりをするという。
本殿でお祓いをしてもらう。その時の背後すぐからの太鼓の音が体に響くものでなんだか悪いものを追い払ってくれそうな気がした。





2017・11・8
岡山へ

2017-05-16 00.42.26.jpg












長島愛生園にいく。波静かな瀬戸内の海が目の前に広がり、カキの養殖いかだが見える。1930年にハンセン病の国立療養所として作られた場所。ハンセン病の治療法と偏見と差別の歴史を学ぶ。1996年になってやっと「らい予防法」は廃止され、隔離政策が終わったことなど。
患者は船から専用の桟橋を渡って療養所に着き、そこで家族と別れて収容所に入った。その建物が当時のまま残されている。





2017・11・5
収穫祭

2017-05-15 01.08.32.jpg









2017-05-15 01.45.46.jpg











天候に恵まれて収穫祭。今年もテントひと張りいただいて「西谷でつくる会」の作品を販売する。85歳の会員の方が作って下さったおにぎりをほおばり、焼芋からうどんまで食べてポカポカいい感じ。ただ風が吹くと絵はがきが飛ぶ。来年はこれを何とかしなくては。売り上げはそこそこだが色づきはじめた里山に囲まれて幸せな2日間を過ごした。