2011.10 of gurim

2011・10・27
佐曾利のダリヤ





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霜の降りる前にダリヤを見ておかなくては。
佐曾利のダリヤはことしも見事に咲いている。
昨年、一昨年と注文して庭に植えた品種に気がつく。今年もいくつか気に入った色の球根を受付に用意されている紙に書いて注文した。

これでもかと咲いているダリヤに酔う。


2011・10・26
干し柿





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庭の西條柿がたくさん実をつけた。今年はどこの柿も豊作。
熟してぽたぽた落ちてきたりし始めたので、干し柿をつくることに。早いかなと思ったのだが昨日から冷え込んできた。
皮も干しておいて沢庵を漬ける時に使う。

いつも11月の半ばを過ぎて干し柿にしている木があるのだがそちらも鈴なり。そんなに作っても食べられない。




2011・10・23
田圃のダリヤ





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ダリヤは輝くような赤がいいと二年前赤い色のダリヤばかり庭に植えた。球根が増えたので田圃に持って行った。








2011・10・22
枝豆の収穫





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ぼそぼそと降る雨。夕暮れに降る秋の雨はことのほか寂しい。
雨の止み間にぬかるんだ田圃で黒豆を抜いた。そこそこの出来。軒先に山積みにして実をむしる。
今年も篠山に出かけた時に買ってきた種を育てた。といっても植えっぱなしだったのだが。ぷりぷりと大粒の丹波黒豆。
昨年、猪に食べられてしまったので今年はいつやってくるか、その前に収穫をとかまえていたのだがまだ猪君の姿は見ない。今年は山に食べ物が豊富にあるのだろうか。





2011・10・19
秋のダリヤ





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秋のダリヤは色が冴えてくる。
8月に切り戻したダリヤが庭で咲いている。この品種、『声変わり』と名付けられている。宝塚の山あい、佐曾利のダリヤ園で昨年一番気に入って、取り寄せた球根。

今年も霜が降りるまでに佐曾利のダリヤを見に行かなくては。












2011・10・18
丹波木綿





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篠山市の栗柄(くりから)にいく。
そこの「創作館」というところで丹波木綿を制作されている。

何年も前から綿を植えたり、糸車で糸を紡いでみたりしていて、丹波木綿のことも調べたり、見学したりしていたのだが、一度きちんと教わりたいと思い続けていた。

で、このたび知り合いの紹介で案内していただいた。「創作館」の方は暖かく迎えてくださり、来年、講習を受けさせてもらえることになった。ありがたい。

美しい山あいの集落の小さな神社の横に桜にかこまれて「創作館」はある。4人ほどが作業されている。部屋には織機が並び糸車などの機料が置かれて制作の現場。
あたたかく落ち着いた色は栗など近くで採集された草木で染められている。良い色あい。

さわやかな秋晴れの日。篠山から後川を通って羽束川に沿って帰ってきた。わくわくしている。











2011・10・11
こぶな草で染める





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家の横の田圃の畔。こぶな草のはえている場所に行く。今年もそこだけにこぶな草がある。よく似た草にまぎれているが探し出して採取。やわらかい黄色に染まる。

桑の葉もやわらかい薄緑。
藍の枯葉染めは薄いブルー。
淡いピンクはインド茜。








2011・10・10
猫日和





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暖かな秋の日がつづく。
猫のヒョンビン君は外に出たくてたまらない。
やっぱり空気はうまいし、きもちがいい。





2011・10・9
秋祭り





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村の秋祭り。
秋晴れの一日。昨日の宵宮から太鼓の音が聞こえている。10時ごろ家の前あたりで休憩して、新調なった太鼓が去っていく。今年は太鼓の宮入りを見に行かなかった。

祭りのころ黒豆の枝豆がおいしくなる。












2011・10・2
片岡繁美日本画展





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梅田の茶屋町画廊に行く。
片岡繁美日本画展。この夏のフランスの田舎を描いたものや、イタリア、ポルトガル、スペインの村や街の絵が並ぶ。今回もご夫妻でレンタカーでフランスの小さな村の教会を巡られたとか。夫作の額がピッタリと合っている。

茶屋町画廊が新しくなって初めて行く。
あたりはすっかりきれいになっている。画廊は以前と同じくらいの大きさで新しくなってはいるが変わってしまったという感じはしない。