2011・10・26
干し柿
庭の西條柿がたくさん実をつけた。今年はどこの柿も豊作。
熟してぽたぽた落ちてきたりし始めたので、干し柿をつくることに。早いかなと思ったのだが昨日から冷え込んできた。
皮も干しておいて沢庵を漬ける時に使う。
いつも11月の半ばを過ぎて干し柿にしている木があるのだがそちらも鈴なり。そんなに作っても食べられない。
2011・10・22
枝豆の収穫
ぼそぼそと降る雨。夕暮れに降る秋の雨はことのほか寂しい。
雨の止み間にぬかるんだ田圃で黒豆を抜いた。そこそこの出来。軒先に山積みにして実をむしる。
今年も篠山に出かけた時に買ってきた種を育てた。といっても植えっぱなしだったのだが。ぷりぷりと大粒の丹波黒豆。
昨年、猪に食べられてしまったので今年はいつやってくるか、その前に収穫をとかまえていたのだがまだ猪君の姿は見ない。今年は山に食べ物が豊富にあるのだろうか。
2011・10・19
秋のダリヤ
秋のダリヤは色が冴えてくる。
8月に切り戻したダリヤが庭で咲いている。この品種、『声変わり』と名付けられている。宝塚の山あい、佐曾利のダリヤ園で昨年一番気に入って、取り寄せた球根。
今年も霜が降りるまでに佐曾利のダリヤを見に行かなくては。
2011・10・18
丹波木綿
篠山市の栗柄(くりから)にいく。
そこの「創作館」というところで丹波木綿を制作されている。
何年も前から綿を植えたり、糸車で糸を紡いでみたりしていて、丹波木綿のことも調べたり、見学したりしていたのだが、一度きちんと教わりたいと思い続けていた。
で、このたび知り合いの紹介で案内していただいた。「創作館」の方は暖かく迎えてくださり、来年、講習を受けさせてもらえることになった。ありがたい。
美しい山あいの集落の小さな神社の横に桜にかこまれて「創作館」はある。4人ほどが作業されている。部屋には織機が並び糸車などの機料が置かれて制作の現場。
あたたかく落ち着いた色は栗など近くで採集された草木で染められている。良い色あい。
さわやかな秋晴れの日。篠山から後川を通って羽束川に沿って帰ってきた。わくわくしている。
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