2016・7 of gurim

2016・7・30
川合先生




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川合先生が亡くなられた。「西谷でつくる会」ができる時からずっと頼りにしていた大きな存在だった。葬儀は村の教会で行われた。川合先生デザインのステンドグラスがすばらしい。礼拝堂には先生の作品が何点か置かれた。
創世記『主なる神は、土の塵で人を形作り、その鼻にいのちの息を吹きいれられた。人はこうして生きる者になった。』『お前は額に汗を流してパンを得る/土に返るときまで。お前がそこから取られた土に。塵にすぎないお前は塵に返る。』 川合先生がすきな聖書のことばだと牧師さんが言われた。

2016・7・25
吉田正 造形展




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西谷会館展示ギャラリー7月の企画展示は1936年生まれの方の作品展である。豊能町から会期の5日間会場に詰めてくださった。針がねによる造形、ゆらゆらと動く立体。絵巻物あり衣服あり。「一見異なる作業をメドレーのように混和して、ミセラニスト(miscellanist)を演じて楽しみを広げている」とおっしゃる。8月に東京へ出品する準備にこのあととりかかられる。お元気である。。

2016・7・17
百日草




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こぼれ種から百日草が咲いている。

2016・7・10
藍畑




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畑の藍が育っている。当然雑草も育っている。雨の止み間、朝夕の涼しい時にせっせと草を引いている。

2016・7・3
浄瑠璃寺




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思い立って出かけた。一度行ってみたかった。JR奈良駅からバスが出ている。乗客は五人ほど。25分ほどで着く。低い山が迫る取り残されたような集落の端にひっそりとある浄瑠璃寺。小さな山門を入って庭は無料で見学できる。山門に至る路も山門をくぐってからも、掃き清めた感じはない。植えられた桔梗の根元には雑草が。阿弥陀堂にはいる。九体の阿弥陀如来像がすぐ目の前に。平安の時代にこの地域の豪族が建てたものと言われているがよく今まで残されたものだと思う。池越しに阿弥陀堂をみる。簡素なつくりでいい。
寺を出て、バスの時間まで近くを歩く。磨崖仏の道しるべがあちこちに。
巴旦杏が実をつけている。