ヌビ

ヌビは韓国の伝統衣服のひとつで、綿を入れて防寒用に作られるものです。モンゴルが発祥の地とされ、西に行って「キルト」になり、東に行って「ヌビ」になったといいます。僧服などに残っていたものが韓国の人間国宝「金海子」さんたちによって蘇りました。それは一針一針長い時間をかけて作られていきます。その筋目が田圃の畝を思わせるところから豊穣の祈りにもつうじるとか。

ずっと以前に手紬手織りでつくった木綿があった。綿を入れないでぬびをほどこしてみる。軽くて夏でも着ることができそう。  2020年夏つくる。

      

2001年の秋も深まったころのソウル。ユン先生がお坊さん風のチョゴリをつくりましょうとおっしゃる。作りかけののチョゴリをもって翌春帰国。完成したのは2年後のことだった。

初めてつくったトゥルマギ。樫の木の葉っぱでグレーを染めた。デザインは改良韓服を参考に。

分厚いセーターを着ても窮屈でないようにパターンを作ってもらったコート。ロッグウッドで染めた黒。

長めのモクトリ。お坊さんが使うものは2m20㎝だと聞いて、そのサイズでつくる。藍の生葉と胡桃で染める。  

古布を使って作ったモクトリ。継ぎ当てもそのまま。  2019年、京王の展示会に出品。  

産着。ミョンジュ。

初めてつくったジャケット。木綿の藍染。2018年天然染色国際交流展(全羅南道 羅州市)に出展。

表、綿藍染、裏、ミョンジュ胡桃染め。伝統スタイルのトゥルマギ。    2021年制作。

庄屋だった蔵から出た古布でつくったジャケット。その庄屋のお屋敷は「桜の庄兵衛」というギャラリーになっていて、2023年の春展示会を開く。

庄屋の使用人が着ていた着物や、布団側に使われていた藍染の古布を使ったハーフコート。   2024年制作。

ソウルの写真館で撮ってもらう。
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